はじめに
私は臨床心理士として、子どもから大人までさまざまな方のお話をうかがっています。
その中で大切にしているモットーがあります。それは「理解しようとすることを諦めない」という姿勢です。
人と人は、たとえ家族や親しい友人であっても、完全に理解し合うことはできません。自分の心ですら、言葉にならないことや説明できないことがあるのですから、それは自然なことです。けれども、完全に理解できなくても「理解しようとする努力」を続けることには大きな意味があります。カウンセリングの場で心理士がその姿勢を持ち続けることが「自分は分かろうとしてもらえている」という体験につながり、安心感や信頼感を生み出していきます。
私はこれまで、発達や学校生活での課題を抱える子どもやご家族を支援する一方で、仕事や家庭、人生の転機に伴う悩みを抱える大人の方々とも多く関わってきました。子どもにとっては遊びを通した表現が助けになることもあれば、大人にとっては落ち着いて言葉で気持ちを整理していくことが助けになることもあります。それぞれの方に合った方法を大切にしながら、その人らしく生きていく力を取り戻すお手伝いをしています。
メロウカウンセリングオフィスは、カウンセラーが「正解を与える場所」ではなく、「一緒に理解していく場所」です。誰かに話すこと自体が気持ちを軽くし、次の一歩を踏み出すきっかけになります。
年齢や悩みの大きさにかかわらず、安心して「ここなら話してみてもいいかもしれない」と思える場を提供し、皆さまと共に歩んでいけることを願っています。
以下に、メロウカウンセリングオフィスでの安心への取り組みについてご紹介しています。初めての方や、ご不安・ご心配のある方はご一読いただければ幸いです。
穏やかに、優しくあなたに寄り添うカウンセリング
メロウカウンセリングオフィスでは、ご利用者様の心の問題に対して「穏やかに優しく寄り添う」ことを大切にしています。今までの人生での様々な体験や経験の一つ一つにおいて、上手に話すことや知的に話そう、と頑張る必要はありません。カウンセリングであなたが紡ぐ言葉一つ一つが何よりも大切です。
大人から子どもまでみんなが利用できる、そんな場所を目指しています。あなたが今もし、辛い状況にいるのならばそれを少しでも軽くするお手伝いができたら幸いです。また、「受診するまでもないけどどこかで相談をしたい」、という方ももちろん歓迎です。どうぞお気軽にお申し込みください。
大人から子どもまで相談できる
ご自身の相談はもちろんですが、お子さんのことについて保護者の方が相談をするというのもお受けしております。お子さんとの関わり方や対応の仕方、お子さんの特性について理解したい、など幅広く対応をいたします。
また、中学生高校生年代の方の場合、心理カウンセリングの場所が少なく困っている、というお声も聞きます。児童精神科にて外来カウンセリングを10年以上おこなってきた専門性と経験を活かし対応をさせて頂きます。
高い専門性を活かしたカウンセリング
療育支援や保育所、学校支援に携わってきた経験を活かし、発達相談や療育相談も承ります。お気軽にご相談ください
近年、育つ過程で体験した虐待やいじめ、事件事故など「トラウマ」の視点を含めてアセスメントをしていきましょう、という「トラウマインフォームドケア」という考え方が普及してきています。メロウカウンセリングオフィスでは、トラウマケアに特化した心理療法を行うことができ、利用者様お一人お一人に合わせた複数の手法を取り入れながら必要に応じてオーダーメイドでケアを進めていくことができます。
利用者様のニーズに合わせたカウンセリングを提供
とにかく話を聞いてほしい、という方や、単刀直入にアドバイスが欲しいという方まで幅広いカウンセリングのニーズがあると思います。メロウカウンセリングオフィスでは利用様のニーズを第一に考えながら、問題や課題の解決のためにカウンセリングを進めていきます。
